こんにちは、ゆうぞうです。
この前ツイッターを検索していたら面白いアカウントを見つけたのでご紹介します。
今回ははっきり言って、資格勉強には全く関係ない話です。勉強の頭休めにご覧ください。
土地家屋調査士の毒舌な妹bot
今回みさなまにご紹介するのはこの娘です。
土地家屋調査士のお仕事をしているお兄ちゃんの妹という「設定」で１時間に１回、調査士業務等に係る「毒舌ネタ」をツイートします。ネタは４９種類あるそうで、ランダムに繰り広げられるとのことです。
私はＴｗｉｔｔｅｒにはあまり詳しくないので知りませんでしたが、Ｔｗｉｔｔｅｒ上ではよくある「毒舌な妹系ボット」の土地家屋調査士バージョンなのだそうです。
ちなみにbot(ボット)とは人に変わって作業を行うプログラムの総称でＴｗｉｔｔｅｒ上では定期的に決められたツイートをするアカウントのことを指します。
かわいい毒舌系妹については取扱説明書を各自ご覧ください
彼女についての詳細は「取扱説明書」を見ていただければと思いますが、このアカウントは日本土地家屋調査士連合会や土地家屋調査士会とは全く無関係のもので非公認だそうです。
そりゃそうですよね。
見ていただければ分かりますが、もし連合会や調査士会の公認だとすれば多少「品位」を欠くようにも感じます。
こういうものは「非公認」くらいが丁度いいですよね。「ふなっしー」みたいに（めっきり見なくなりましたが）。
ツイート内容を一部紹介します
jsks / Pixabay
49種類の毒舌の中で私が興味を惹いたもの５つご紹介いたします。
お兄ちゃん、建物調査って言いながらトータルステーションで部屋を覗き見しちゃだめだよ？これはもう犯罪ですね。絶対に止めましょう。(⌒-⌒)ﾆｺﾆｺ…
お兄ちゃん、仕事ないって嘆く時間あるなら公園で測量の練習した方がいいんじゃない？私に言われているようで悲しくなります。(ﾉд-｡)ｸｽﾝ
お兄ちゃん、自分の不動産も無いのに土地と建物の調査してて嬉しい？
調査士で成功して、豪邸建てるゾ！！（中古住宅買うだけでも御の字ですが・・・）
お兄ちゃん、普段出かける時も下向いて境界標探すのやめようよ？ 暗い人に見えるよ
これは「調査士あるある」だと思うのですが、私も普段境界標探しながら歩く癖がぬけません。(・・。)ゞ ﾃﾍ
お兄ちゃん、聞かれる度に測量屋って言うから認知度上がらないんだよ？
これもついつい言ってしまいがちなワードですよね。
私達は「土地家屋調査士」です。皆様の不動産の権利の明確化に寄与するために、日々汗水泥まみれになって調査・測量している者です。
業界に携わっていないと良く分からないですよね。。。
お兄ちゃんが机上合筆で申請した土地、現地では繋がってなかったよ？
調査不足でこんなことをしてしまったら一大事ですね。(;^_^A ｱｾｱｾ･･･
普段の業務において「手抜きはダメ！」と常に自分に言い聞かせよう。
最後に
今回は土地家屋調査士試験においては全く無価値な情報でした。
しかし、調査士業に従事しているとこんな小ネタが面白く感じます。
どこか自分の状況に重ねてしまったり、こうなったら、こうしてしまったら大変だよね。という部分で少し共感を持ちました。
あなたはどうでしたか？
ともかく、このようなちょっとふざけたネタでも「土地家屋調査士」のワードが取り上げられるということは多少なりとも調査士の広報につながっていると思います。
唯でさえ「土地家屋調査士？」「とちかやちょうさし？」「測量士？」なんて方が多いわけで、まずは土地家屋調査士の存在を多くの方に知っていただき少しでも興味を持って頂きたいなと感じます。
みんなで土地家屋調査士業界を盛り上げていきましょう！！
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最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。
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