本格的に答練が始まったからこそ気をつけておきたい「落とし穴」

落とし穴にはまる

こんにちは、ゆうぞうです。

 

土地家屋調査士試験まで残すところ4ヶ月ほどになりましたね。

各資格予備校では実践向けの答練が始まりますます試験勉強に集中してきた時期ではないでしょうか。

これからの時期は大きく成長を遂げる方も多くなります。それも放物線を描くような急成長を。

というのも、それだけ「答練」が与える効果は

絶大

だからです。

 

私の経験上、答練正しく受講すれば短期間で実力アップを図れる最大の勉強法です。

 

しかし答練にもメリットとデメリットがあります

 

今回はそのデメリットによる「落とし穴」にはまらないように答練のメリット・デメリットを私なりに考えてみました。

メリット:答練が勉強のリズムを作る

geralt / Pixabay

geralt / Pixabay

資格予備校の答練はほぼ毎週末におこなわれています。

試験時間は2時間半で解説は約2時間程度おこなわれる為、かなりのボリュームをこなす事になります。

毎週同じ時間に同じ量の勉強をしているとそれが習慣となり、普段の勉強にも良い影響を与えます。

私は4月に入るまで「仕事を言い訳」に週末すら勉強をしなかった年がありました。

しかし答練が始まってからは「毎週末の答練だけは受講しよう!」と心に決め、普段は昼過ぎまで寝て過ごしてした週末を朝9時に起床して10時には電車に乗って早稲田法科学院へ向かうという生活に変えました。

すると普段はテキストすら開かなかった私でしたが、行きの電車の中ではテキストを開き、帰りの電車では受講した答練の解答を読むようになりました。これだけでもかなりの進歩です。

しかしその他にも良い影響があり、普段は仕事が終わればすぐビールに走っていた自分が少しずつではあるものの平日にもテキストを開くようになりました。

それも「やらなきゃ」という義務感よりも、前回やった答練の問題が「気になる」という気持ちから自然と勉強に手を付けるようになったのです。

そうこうする内に勉強している自分が当たり前となり、専門知識が身につくことが「楽しいこと」へ変わりました。

ここまでくると後は成長の波に乗るだけで、成績も伸びていきました。

勉強になかなか手がつかないのは「最初のきっかけを掴めない」だけで、一度掴んでしまえば意外と試験まで持続するものです。

 

ですので「勉強のきっかけ」を掴み、「勉強の習慣化」を身につける。

多忙な毎日を送る方にとっては特に「答練」が土地家屋調査士試験勉強の成長軌道に乗る大チャンスということですね。

 

メリット:試験に必要な知識を無駄なく抑えられる

Keifit / Pixabay

答練の良い所はズバリ無駄なく知識を蓄えられることでしょう。

資格予備校のプロが作成した問題は重要論点はもちろんのこと過去問の傾向や近年の法改正を考慮しているので、本年の土地家屋調査士試験を予想した問題ばかりというわけです。

言い換えれば、独学では得られないより効率的な勉強方法が答練ということになります。

 

その為「答練」をいかに効果的に活用するかが残り4ヶ月の成長の鍵となるでしょう。

その点を意識するだけで勉強方法や知識の吸収力が変わるはずです。

 

メリット:成績の順位でやるき向上

3dman_eu / Pixabay

毎週の試験ごとの成績順位が予備校内で掲載されます。

早稲田法科学院であれば、成績上位者と成績が表示されたプリントが毎回配布されました。

現段階の成績や順位を知ることで客観的に「自分の立ち位置」を確認できることも「答練」の魅力の1つだと私は考えます。

周りとの実力差を知ることでこれまでの勉強量が適切かどうかの判断材料にもなるし、それ以前に自分の成績が順位表に掲載されるとやはり嬉しいものです。

これは次への「やる気」にもつながります。

資格試験において「モチベーション管理」はとても大切なことで、ここが弱いと勉強の質も落ちます。そして何よりも合格率8%の難関資格を掴むには「気持ち」を強く持たないともちません。

その為、周りと競うことでのモチベーション維持と好成績が取れた時の達成感成功体験はどれも本試験で必ず役立ちます。

デメリット:答練の順位に一喜一憂

答練の結果の良し悪しで「一喜一憂」します。

これはしかたがないことですが、あまり気にしすぎていても意味がありません。

今回成績が悪ければその分復習を繰り返して覚えればいいのです。逆に成績が良い場合でも安心しすぎるのは良くありません。

答練の良い所は「必要な知識」がふんだんに盛り込まれていることです。

成績が良い場合でも必ずしも全て知っていたから点数が良かったわけではないと思います。

例えば、択一の肢にいくつか知らないことがあったけど消去法で選んだら当たってたということもあるでしょう。また書式においては完全解答できていたでしょうか?部分点がとれただけということもあると思います。

 

つまり、成績が良かった問題でも何度も復習をする余地はあります。
いや、何回も同じ問題を復習するべきです。

 

「答練」はかなり効率的な教材なのですみずみまで読み、完全回答が出来るまでにしたいものです。

デメリット:答練だけでは少々勉強不足

「答練」がいかにプロが作成した超効率的教材だからと言って、それだけすれば合格できるのか言えば「それはどうだろうか」と首を傾げてしまいます。

もちろん効果的に活用して「答練」メインに学習して合格する方もいらっしゃると思いますが、通常であれば基本書の読み込みなしには不動産登記の理解の成熟が難しいと思います。

不動産登記の基本的理解がないといくら受験テクニックを身につけようとも付け焼刃にしかなりません。

 

ですのでまず「基本書の読み込み」からといいたい所ですが、それでは時間的に余裕が無いので
私は「答練」と「基本書の読み込み」は並行しておこなうべきだと思います。

 

「答練」をとおしてアウトプットし、不足分を基本書でインプットしていく形が理想です。

試験4ヶ月前だからこそ、アウトプット先行の勉強方法で効率的に実力を伸ばしたいものです。

 

デメリット:受けただけでは意味が無い

stopしたほうがいいよ

受講者の多くが一度は経験しているのではないかと思いますが、一日にこなすボリュームが多い為か「答練」を受けただけで満足している方がいらっしゃいます。

 

私がそうでした。

 

答練を受講する毎に「新しくインプットした知識」「新しく出てきた課題」がでてきます。

受講したその日やその週くらいであれば記憶も新しく覚えていると思いますが、それが1ヵ月後、2ヵ月後ならどうでしょう。

 

ただ受講しただけではせっかくインプットした新しい知識の半分くらいしか身についていないのではないでしょうか。

もちろん個人差やその情報の印象などで記憶の定着は変わりますが、一度聞いただけで全てを覚えることはとても困難です。天才にしか難しいでしょう。

 

だから何回も同じ問題を解いて自分の知識として定着するまで復習することが大切なのです。

そして復習した論点などから少し派生させて関連事項も復習していくとより効果的な復習となるはずです。

最後に

「答練」が本格化してきた時期なので、敢えて「答練」のメリット・デメリットを考えてみました。

 

答練が超効率的教材であることは確かだと思います。

そしてこれを正しく活用することが出来ると残りの4ヶ月間でライバル達と大きく差をつけられます。

 

ですので、今答練を受講されている方は下記の事項にくれぐれもご注意ください。

 

注意事項

 成績の良し悪しで一喜一憂せず、客観的に自分を分析する

 何度も同じ問題を復習する。

 復習した事項については更に掘り下げて確認する

 問題を解いただけで満足しない

スキマ時間で択一問題」のカテゴリで

受験生皆様の電車通勤、お昼時間、就寝前の15分などの

スキマ時間の有効活用にちょうど良い択一問題を配信しています。

お手隙の時間にご活用下さい。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは、また。
にほんブログ村 資格ブログ 土地家屋調査士試験へ
にほんブログ村


 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

絶対に合格したい

ラスト三ヶ月で合格する為の講座!信頼と実績の早稲田法科専門学院がオススメ!

複素数モードで座標計算

複素数は慣れが肝心!簡単な座標計算をしてみましょう

%e2%97%8bx%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%80%81%e4%b8%8d%e5%8b%95%e7%94%a3%e7%99%bb%e8%a8%98%e6%b3%95

【不動産登記法 総論】登記所について

所有権証情報を確認しましょう

所有権証明情報は具体的に何を用意すれば良いの?添付基準の確認と山形県での取扱い

%e2%97%8bx%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%80%81%e4%b8%8d%e5%8b%95%e7%94%a3%e7%99%bb%e8%a8%98%e6%b3%95

【不動産登記法 土地について】土地の表題部の更正・変更の登記について

%e2%97%8bx%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%80%81%e4%b8%8d%e5%8b%95%e7%94%a3%e7%99%bb%e8%a8%98%e6%b3%95

【不動産登記法 建物】建物の登記事項床面積の定め方について